映画「エンド・オブ・ステイツ」公式サイト » STAFF

監督:リック・ローマン・ウォー

1968年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。スタントマンとしてキャリアをスタートさせ、監督としてはドウェイン・ジョンソンを主演に迎えアメリカの厳しい受刑者の減刑制度の現実をリアルなアクションとサスペンスを交えて描いた『オーバードライヴ』で一躍注目を浴びる。PTSDに悩まされる陸軍特殊部隊帰還兵の姿を追ったドキュメンタリー『THAT WHICH I LOVE DESTROYS ME』(15)、刑務所を牛耳るプリズン・ギャングの実態を描いた『ブラッド・スローン』(17)などアメリカ社会の暗部を鋭くえぐる主題を描くことに定評がある。次回作は本作に続きジェラルド・バトラーを主演に迎えたディザスター・ムービー『GREENLAND』が予定されている。

COMMENT

「このシリーズの大ファンだったので、本作でシリーズを新たな方向に導き、この作品に新たな深みや展開を加える役割を担えたことは、とても光栄なことだったよ。そうしたことで、初めてこのシリーズに触れる観客も、すぐに物語に入り込めるようになっていると思う。マイク・バニングの物語におなじみのスリルと面白さはもちろん満載だけど、観客のみんなにはそれ以上の何かを持ち帰ってもらえると嬉しいね。」

脚本:ロバート・マーク・ケイメン

1947年アメリカ・ニューヨーク生まれ。ニューヨーク大学で学士号を取得、ペンシルバニア大学で博士号を取得。『タップス』(81)で正式に脚本家としてデビュー。『ベスト・キッド』シリーズ、『トランスポーター』シリーズ、『96時間』シリーズなど人気シリーズの脚本を数多く手掛けてきた。特にリュック・ベッソンとの仕事で多く知られている。99年以降ワイナリーも経営している。