
COMMENT
「このシリーズの大ファンだったので、本作でシリーズを新たな方向に導き、この作品に新たな深みや展開を加える役割を担えたことは、とても光栄なことだったよ。そうしたことで、初めてこのシリーズに触れる観客も、すぐに物語に入り込めるようになっていると思う。マイク・バニングの物語におなじみのスリルと面白さはもちろん満載だけど、観客のみんなにはそれ以上の何かを持ち帰ってもらえると嬉しいね。」
1947年アメリカ・ニューヨーク生まれ。ニューヨーク大学で学士号を取得、ペンシルバニア大学で博士号を取得。『タップス』(81)で正式に脚本家としてデビュー。『ベスト・キッド』シリーズ、『トランスポーター』シリーズ、『96時間』シリーズなど人気シリーズの脚本を数多く手掛けてきた。特にリュック・ベッソンとの仕事で多く知られている。99年以降ワイナリーも経営している。